3月23日、日本記録となる166連敗の記録を持つカンムリホルダーが出走するので園田競馬場へ行きました。
バス乗り場から入場門までの壁に見慣れないもの。
所属騎手の写真が飾られています。・・・多分、つい最近設置されたようです。
・・・間違えてたんですね。作る前に気づかなかったのかと・・・。
さて、雨が降ったりやんだりの天気、第1レースということもありお客さんは少なめ。特に写真を撮る人もほとんどいなかったようです・・・。
パドック、返し馬。お世辞にも走りそうな雰囲気ではありません。
単勝はそこそこ人気ですが、記念に購入している人が多いのでしょう(私も単勝を100円だけ買いました)。
レースでは終始最後方。そのまま最下位でのゴール。これで167連敗となりました。
→レース結果
この後、3歳オープンクラスの第5レースまで滞在。
1番人気のハイパーフォルテに、久々に平岩騎手が騎乗。
2着に5馬身差の勝利。実は平岩騎手、この馬で3戦3勝と負けていません。次走でも要チェックでしょう。
2010年03月23日
2010年03月04日
2010年3月4日(木)「第47回六甲盃」アルドラゴン勝利。チャンストウライ故障発生・・・
新たなライバル、ハスフェルの猛追をしのいだアルドラゴン。
3月4日(木)、第47回六甲盃が行われました。
人気を集めたのはアルドラゴン、ハスフェル、チャンストウライの兵庫の3頭。
小雨の降る中レーススタート。
1周目、アルドラゴンが先頭に立つ。チャンストウライは外から内にコースを変え2〜3番手を追走。
2周目も隊列はほぼ変わらず。ハスフェルは6〜7番手につける。
最後の直線、先頭を走るアルドラゴンが粘り、ハスフェルが追い込んでくるが追い詰めることができず1/2馬身差でアルドラゴンの勝利。
チャンストウライは道中で故障発生。直線入り口で下原騎手が下馬。
公式サイトによれば、左前繋靭帯炎ということ。このまま引退もありえるか・・・。
できればもう一花咲かせたい所ですが、兵庫生え抜きで活躍した功労馬だけに、無理はしないでほしいとも思います。
さて、勝利したアルドラゴンに話を戻します。
記念撮影は馬場内でなく西ウィナーズサークルでした。馬場状態が悪いと関係者の足元が汚れるための配慮なのでしょうか。
「木村騎手おめでとうございます。」と声をかけると、カメラに向かってガッツポーズしてくれました。
来週?には結婚式を挙げるという木村騎手。この日の勝利が独身最後の重賞勝利でしょうか。結婚式後最初の重賞はおそらく4月8日の菊水賞、このレースでも木村騎手は優勝候補のフィオーレハーバーに騎乗すると思われます。
2010年02月26日
166連敗の新記録、カンムリホルダー
「日本新記録“達成”カンムリホルダー166連敗」(スポニチ)
2010年2月25日(木)、園田競馬第2レースに出走したカンムリホルダー(牝9歳)が11着となり、166連敗の日本新記録を記録した。
これまでの連敗記録は1エリザベスクィーンの165連敗。
・・・このニュースを知ったのは26日になってから。25日には園田競馬場に行っていましたが、第6レースごろからだったので写真はありません。
前記録保持のエリザベスクィーンの記念レースで
2010年2月25日(木)、園田競馬第2レースに出走したカンムリホルダー(牝9歳)が11着となり、166連敗の日本新記録を記録した。
これまでの連敗記録は1エリザベスクィーンの165連敗。
・・・このニュースを知ったのは26日になってから。25日には園田競馬場に行っていましたが、第6レースごろからだったので写真はありません。
前記録保持のエリザベスクィーンの記念レースで
2010年02月25日
2010年2月25日(木)「第3回 近畿・中国・四国交流特別」イイデケンシンを封じ込めた川原騎手
2月25日(木)、「第3回 近畿・中国・四国交流特別」がメインレースに行われた。
・・・このレース、福山・高知との交流競走だが、他地区からは申し訳程度にそれぞれ1頭ずつ出走。高知のハンカチオオジは過去6戦がすべて最下位、高知から騎手は来ず、地元兵庫の安原騎手が騎乗・・・
さて、レースは前走出遅れで惜敗したイイデケンシン(8番・桃帽)が1番人気に支持。ゴール前、逃げ粘るケイティクラシー(2番・黒帽)に迫る・・・。
がしかし、ケイティクラシーが逃げ粘りクビ差でイイデケンシンの猛追をしのいだ。名手川原の絶妙な手綱さばきが光った。
この日の他の写真はそのうち掲載するかも知れません・・・。
・・・このレース、福山・高知との交流競走だが、他地区からは申し訳程度にそれぞれ1頭ずつ出走。高知のハンカチオオジは過去6戦がすべて最下位、高知から騎手は来ず、地元兵庫の安原騎手が騎乗・・・
さて、レースは前走出遅れで惜敗したイイデケンシン(8番・桃帽)が1番人気に支持。ゴール前、逃げ粘るケイティクラシー(2番・黒帽)に迫る・・・。
がしかし、ケイティクラシーが逃げ粘りクビ差でイイデケンシンの猛追をしのいだ。名手川原の絶妙な手綱さばきが光った。
この日の他の写真はそのうち掲載するかも知れません・・・。
2010年02月19日
ゴールデンジョッキーカップ・出場騎手の写真
2月18日(木)ゴールデンジョッキーカップ出場騎手の写真です。
説明文は吉田アナによる騎手紹介を参考にしています。
(騎手紹介発表順)
身長の高さを生かしたリーチの長さで騎乗。アンカツ曰く「日々進化し続ける騎手」。
武豊騎手(JRA)
今年はローズキングダムでダービー制覇も夢じゃない。泣き虫だが決して弱虫ではない。
小牧太騎手(JRA)
横山典弘騎手も、兵庫時代の彼のレースビデオを見て勝ち方を研究。負けたくない気持ちは誰にも負けたくない。
岩田康誠騎手(JRA)
東北岩手でリーディング騎手4回。2009年日本プロスポーツ大賞功労賞受賞。
小林俊彦騎手(岩手)
昨年のシリーズ優勝者。優勝3回、準優勝2回。最下位2回、ブービー1回。目立ちすぎの男。全国を股にかけ、時には海外へ足を伸ばす。さすらいのMr.PINK。
内田利雄騎手(浦和)
昨年園田競馬場で行われたスーパージョッキーズトライアル第2ステージで、2回騎乗して2回とも勝利。6,000勝も年内達成可能か。
的場文男騎手(大井)
かつて所属した新潟でリーディングジョッキー9回。NARグランプリ10回受賞。ゴールデンジョッキーカップ初出場。
向山牧騎手(笠松)
福山で行われたマイル争覇。兵庫の年度代表馬ベストタイザン相手に、キングスゾーンに騎乗し見事勝利。
安部幸夫騎手(愛知)
2001年5月28日、1日に7戦し7勝という記録を持つ。2009年2月1日に2,000勝達成。ゴールデンジョッキーカップ初出場。
渡辺博文騎手(福山)
弟は兵庫の調教師。中津、荒尾で2,550勝。苦しい九州競馬を支える。
尾林幸彦騎手(荒尾)
尾林幸彦騎手の中津時代の先輩。現役では4人目の4,000勝達成。
有馬澄男騎手(兵庫)
先週の木曜、木村騎手の騎乗機会8連勝を阻止。笠松では8回リーディング。兵庫移籍後はリーディングを取れずNo.2に甘んじているが、某政党のようにNo.2のほうが実力がある世界もある。
兵庫県の幹事長。
川原正一(兵庫)
説明文は吉田アナによる騎手紹介を参考にしています。
(騎手紹介発表順)
身長の高さを生かしたリーチの長さで騎乗。アンカツ曰く「日々進化し続ける騎手」。
武豊騎手(JRA)
今年はローズキングダムでダービー制覇も夢じゃない。泣き虫だが決して弱虫ではない。
小牧太騎手(JRA)
横山典弘騎手も、兵庫時代の彼のレースビデオを見て勝ち方を研究。負けたくない気持ちは誰にも負けたくない。
岩田康誠騎手(JRA)
東北岩手でリーディング騎手4回。2009年日本プロスポーツ大賞功労賞受賞。
小林俊彦騎手(岩手)
昨年のシリーズ優勝者。優勝3回、準優勝2回。最下位2回、ブービー1回。目立ちすぎの男。全国を股にかけ、時には海外へ足を伸ばす。さすらいのMr.PINK。
内田利雄騎手(浦和)
昨年園田競馬場で行われたスーパージョッキーズトライアル第2ステージで、2回騎乗して2回とも勝利。6,000勝も年内達成可能か。
的場文男騎手(大井)
かつて所属した新潟でリーディングジョッキー9回。NARグランプリ10回受賞。ゴールデンジョッキーカップ初出場。
向山牧騎手(笠松)
福山で行われたマイル争覇。兵庫の年度代表馬ベストタイザン相手に、キングスゾーンに騎乗し見事勝利。
安部幸夫騎手(愛知)
2001年5月28日、1日に7戦し7勝という記録を持つ。2009年2月1日に2,000勝達成。ゴールデンジョッキーカップ初出場。
渡辺博文騎手(福山)
弟は兵庫の調教師。中津、荒尾で2,550勝。苦しい九州競馬を支える。
尾林幸彦騎手(荒尾)
尾林幸彦騎手の中津時代の先輩。現役では4人目の4,000勝達成。
有馬澄男騎手(兵庫)
先週の木曜、木村騎手の騎乗機会8連勝を阻止。笠松では8回リーディング。兵庫移籍後はリーディングを取れずNo.2に甘んじているが、某政党のようにNo.2のほうが実力がある世界もある。
兵庫県の幹事長。
川原正一(兵庫)
2010年02月18日
2010年2月18日(木)「第18回ゴールデンジョッキーカップ」みなさん注目のあの騎手が活躍!?
2月18日(木)、2000勝以上の騎手が戦う、第18回ゴールデンジョッキーカップが行われました。
5レース終了後に出場騎手の紹介・・・。
一人、張り切っている騎手がいます。
馬場中央で吉田アナにより騎手紹介。右の方に人が多いのは、あの騎手がいるからです。
その武豊騎手、騎手紹介終了後に少しだけファンサービス。
さて、今年のゴールデンジョッキーカップは全2戦のポイントで優勝が決まります。去年までは3戦だったのになぜか減っている・・・。
第8レース「ファイティングジョッキー賞」。
ゴール前、武豊騎乗のスナークホーオー(2番・黒帽)が抜け出したところに、外から内田利雄騎乗のヒビキマーカー(9番・橙帽)が並びかけたところでゴール。
ハナ差で武豊騎手が勝利。武豊騎手はゴールデンジョッキーカップは初勝利。
笑顔でインタビューに答えていました。
そして、第10レース「エキサイティングジョッキー賞」。
地元兵庫出身の岩田康誠騎乗のシルクストラーダが一番人気に応えて快勝!
岩田騎手、ド派手なガッツポーズ。
そして派手なウイニングラン。
表彰式、インタビューと岩田騎手は大喜びでした。
最終成績もこの勝利で岩田騎手が優勝。2位は有馬澄男騎手、3位は内田利雄騎手でした。1戦目に勝利した武豊騎手は4位でした。
5レース終了後に出場騎手の紹介・・・。
一人、張り切っている騎手がいます。
馬場中央で吉田アナにより騎手紹介。右の方に人が多いのは、あの騎手がいるからです。
その武豊騎手、騎手紹介終了後に少しだけファンサービス。
さて、今年のゴールデンジョッキーカップは全2戦のポイントで優勝が決まります。去年までは3戦だったのになぜか減っている・・・。
第8レース「ファイティングジョッキー賞」。
ゴール前、武豊騎乗のスナークホーオー(2番・黒帽)が抜け出したところに、外から内田利雄騎乗のヒビキマーカー(9番・橙帽)が並びかけたところでゴール。
ハナ差で武豊騎手が勝利。武豊騎手はゴールデンジョッキーカップは初勝利。
笑顔でインタビューに答えていました。
そして、第10レース「エキサイティングジョッキー賞」。
地元兵庫出身の岩田康誠騎乗のシルクストラーダが一番人気に応えて快勝!
岩田騎手、ド派手なガッツポーズ。
そして派手なウイニングラン。
表彰式、インタビューと岩田騎手は大喜びでした。
最終成績もこの勝利で岩田騎手が優勝。2位は有馬澄男騎手、3位は内田利雄騎手でした。1戦目に勝利した武豊騎手は4位でした。
2010年02月05日
2010年2月4日(木)・その他の写真
園田ユースカップが行われた2月4日(木)の、メインレース以外の写真をいろいろ。
第5レースはオープン戦「A1 4歳以上特別」。
前走新春賞は5着だったハスフェル(2番・黒帽)がクビ差で勝利。
5頭立てで三連単が22,220円。・・・そんなにつくのか。
とにかくこの日は木村騎手が絶好調。
第7レース「C2二4歳以上」、ラブラック(5番・黄帽)1着。
第8レース「C1 4歳以上」、タガノデジタル1着。
第9レース「B1B2 4歳以上」、オキナワニキセキヲ1着。
そして10レースの園田ユースカップはフィオーレハーバー1着・・・。結局、7〜10レースで4連勝、午前中にも1勝していたのでこの日の木村騎手は5勝のかため勝ちでした。
最終11レース「C2一4歳以上」はラファエロが勝利。
JRA未勝利から兵庫へ移籍後7戦目で初勝利。母は桜花賞2着のツィンクルブライドという、なかなかの血統ではないかと思います。
(※一部内容を訂正しました。)
第5レースはオープン戦「A1 4歳以上特別」。
前走新春賞は5着だったハスフェル(2番・黒帽)がクビ差で勝利。
5頭立てで三連単が22,220円。・・・そんなにつくのか。
とにかくこの日は木村騎手が絶好調。
第7レース「C2二4歳以上」、ラブラック(5番・黄帽)1着。
第8レース「C1 4歳以上」、タガノデジタル1着。
第9レース「B1B2 4歳以上」、オキナワニキセキヲ1着。
そして10レースの園田ユースカップはフィオーレハーバー1着・・・。結局、7〜10レースで4連勝、午前中にも1勝していたのでこの日の木村騎手は5勝のかため勝ちでした。
最終11レース「C2一4歳以上」はラファエロが勝利。
JRA未勝利から兵庫へ移籍後7戦目で初勝利。母は桜花賞2着のツィンクルブライドという、なかなかの血統ではないかと思います。
(※一部内容を訂正しました。)
posted by メガドライバー at 00:02| 園田競馬の出来事
2010年02月04日
2010年2月4日(木)「第8回園田ユースカップ」木村騎手絶好調、フィオーレハーバーが重賞連勝
2月4日(木)3歳馬の重賞「第8回園田ユースカップ」が行われた。
この日すでに4勝と絶好調の木村騎手のフィオーレハーバーが1番人気に答えて快勝。兵庫3歳馬の大将格に名乗りを上げた。
記念撮影には、何故か小牧毅調教師も加わる(写真右から2人目)。・・・なんでだろう?
※この日の他の写真は別記事にて掲載します。
2010年02月03日
2009年2月3日(水)アルドラゴン登場「第2回 近畿・中国・四国交流特別」
(↑写真は本馬場入場時のアルドラゴン)
2月3日(水)、「第2回近畿・中国・四国交流特別」が第11レースに行われました。アルドラゴンが出走したからなのか、メンバーは9頭、他地区は福山から1頭だけでした。
と、いうわけで、+15キロで明らかに太めの状態でしたがアルドラゴンはあっさり勝利。
明日(2月4日)は3歳の重賞、園田ユースカップが行われます。木村騎手はフィオーレハーバーに騎乗します。
その他の出来事など・・・