
第47回兵庫大賞典 優勝:レッドゾーン(松浦政宏騎手)
第47回兵庫大賞典が行われる5月5日(木)、約3ヶ月ぶりに園田競馬場にやってきました。



場内では東日本大震災の復興支援のためのグッズ販売や、最終レース終了後には騎手による募金活動も行われていました。
さて、メインレースの兵庫大賞典。
大ベテランのアルドラゴン、ベストタイザンなどが出走する中、1番人気は3月の六甲盃でマルヨフェニックスの2着だったレッドゾーン。

スタートしてまずアルドラゴンが先頭。

しかし、1周目の直線でアルドラゴンをかわしてキヨミラクルが先頭。


最後の直線に入り、レッドゾーンが先頭に立ち人気に応えて1着でゴール。




レッドゾーンは7歳で重賞初勝利。松浦政宏騎手は2010年10月の騎手再デビューから重賞3勝目。これからの兵庫を代表する馬、騎手としての活躍が注目されます。

重賞で活躍を続けてきたアルドラゴンも今年で10歳ですが、ここも手堅く2着となりまだしばらく活躍しそうです。