「ぼちぼち園田競馬」更新

「ぼちぼち園田競馬」更新が遅れていましたが一部更新しました。
・第2回兵庫サマークイーン賞（2009年7月22日）
の写真を追加しました。

2010年1月28日（木）「オッズパーク重勝式特別」ほか

（↑写真は最終11レースの4コーナー）
1月28日（木）、A1（オープン）のレースなどがあるのでそれに間に合うように園田競馬場へ行ってきました。

「Ａ１ ４歳以上特別」は第8レース。
この日の一番上のクラスなのに頭数が揃わず、メインではない時間帯のレース・・・なんか盛り上がらないですね。

少頭数でもオープンクラスはメインレースの時間にやることはできないのかな、といつも思います。

このレースを勝ったのは何と最低人気のケイティクラシー。以前兵庫所属で、この前まで金沢にいたと思っていたらまた兵庫に移籍・・・。金沢のオープンクラスで1着、2着のあとの前走はベストタイザンが勝った白銀争覇を7着。
単純に着順で人気を落としていた感じですね。

メインレースは「オッズパーク重勝式特別」、B1・B2クラスのレース。

勝ったのはホクセツポイント(3番・赤帽)。このレースを勝って4連勝。

レース後サインする高馬騎手。色紙を出したファンの方がレース名も書いて欲しいと新聞を見せるも、高馬騎手は「〜重賞式〜」と。
まあ、競馬関係者なら「じゅうしょう」と聞けば普通に「重賞」しか思い浮かばないから仕方ないです。
で、肝心の重勝式馬券ですが、私は競馬場でしか馬券を買わない主義（ネットで買えると際限なく馬券を買ってしまいそう）なのでオッズパークの会員にはもちろん入る気もなく、どんなものか全然わかりません。もちろん騎手が書き間違えたように競馬場では全く盛り上がってはいません。
うまく盛り上げれば地方競馬の救世主になるかもしれないだけに、一番熱心なファンと言える、現地観戦派にもっとアピールできる方法を考えて欲しいですね。

2010年1月21日（木）「第11回園田クイーンセレクション」明暗分けた笠松勢

1月21日（木）、重賞競走「第11回園田クイーンセレクション」が行われました。断然の1番人気になるであろうアートオブビーンが前日に出走取消となり、どの馬にも勝利のチャンスありという雰囲気の中レーススタート。
波乱は最後の直線入り口で起きました。
向正面からスパートし先頭に立った笠松のエレーヌがそのまま後続を突き放すか・・・と思われた時、


エレーヌ（8番・橙帽）が大きく内によれ、筒井騎手がバランスを崩し落馬。内にいた後続馬は影響を受けたものの、騎手と馬に大きなケガはなく大事には至らなかったのが不幸中の幸いでした。


さて、レースを勝ったのはそのエレーヌと同じ笠松から遠征のコロニアルペガサス（7番・緑帽）。比較的外を追走していたので落馬の影響を受けずに済んだのが幸いした。





川原騎手の重賞勝ちは2007年楠賞のジョイーレ以来ということでした。久々の重賞勝利おめでとうございます。

2010年1月14日（木）

3歳と古馬のオープン戦があるので園田競馬場へ。

天気はよかったですが、非常に寒かったです。
いずれのレースも頭数が少ないので早めの時間に。
12:50発走の第5レース「ＡＢ3歳特別」は5頭立て。


前走園田ジュニアカップ4着のフウリンカザンが1着。

13:50発走の第7レース、「Ａ１ ４歳以上特別」
は7頭立て。

1番人気のバンバンバンクが向正面最後方から追い込んで勝利。
木村騎手らしい豪快なレースでした。

メインレース他の写真はまた後日・・・。

2010年1月8日（金）白銀争覇（笠松競馬場）ベストタイザンが制す

1月8日、笠松競馬場で行われる重賞レース「白銀争覇」にベストタイザン、アルドラゴンの2頭が出走するということで行ってきました。

新幹線に乗った・・・わけではなく、米原駅で500系を撮影。
通常ダイヤで東海道新幹線を走る500系はわずか1往復ということです。新幹線の中で一番かっこいい（と個人的に思う）のにもったいない。


笠松競馬場は快晴。雪はまったくといっていいほど残っていませんでした。

ラブミーチャンが2009年のNARグランプリ年度代表馬に選ばれたということもあって横断幕や看板などがちらほら・・・。各新聞の該当記事のコピーも出馬表とあわせて配布されていました。

最年少誘導馬「エクスペルテ」の頭にはお正月らしく獅子舞の飾りがついていました。


さて、メインレースの白銀争覇ですが、兵庫の2頭が順当にワンツー。勝ったのは笠松で負けなしのベストタイザン（5番・黄帽）でした。

下原騎手も笑顔でファンから出された色紙にサインをしていました。

もう1頭の兵庫からの出走馬、アルドラゴンは2着でした。

2010年1月3日(日) 騎手との握手・サイン会

新春賞の行われた1月3日の最終レース終了後、騎手との握手・サイン会が実施されました。（イベント自体は1月1日、2日にも実施）
この日のイベントには兵庫県競馬組合所属の騎手が（おそらく）全員出席。寒い中、ファンへのサインや写真撮影に応じて頑張っていました。


最初に騎手全員と握手。あの騎手にあんなこと、こんな事を言わないと・・・と思いはしましたが、あまり余計な声はかけられず。しかし、これはいいサービスでした。

着ているジャンパーに木村騎手のサインをもらっているファンもいました。

私は・・・あまりグッズとか写真を用意していなかったのですが、
とっぷぼんさんから譲り受けたサイン色紙に有馬騎手と川原騎手にサインをいただきました。とっぷぼんさん、ありがとうございました。




他には、坂本騎手と川原騎手の写真にそれぞれサインと
田中学騎手に2006年小倉日経オープンの馬券（レッドペガサスに騎乗・・・7頭立ての6着のレース）にサインをもらいました。

イベントは4時45分ごろから始まり、場所が狭いので３回に分けて並んでいたファンが入場。私は最後尾近くに並んでいたので３回目の入場。
イベントが終了したのが5時20分くらいでした。騎手のみなさん、寒い中本当にお疲れ様でした。またこういうイベントをやってください。

2010年1月3日「第52回新春賞」キーポケットが接戦制す。吉村騎手は兵庫重賞初制覇

(寅年なので虎柄で身を固めたマコーリー)
新年あけましておめでとうございます。今年も「ぼちぼち園田競馬」をよろしくお願いします。

1月3日（日）、兵庫の新年の名物重賞「第52回新春賞」が行われました。

最後の直線はカラテチョップ（11番・桃帽）とキーポケット（1番・白帽）の2頭によるデッドヒート。

2頭が接戦のままゴール。どっちが勝ったのか・・・。

ゴール直後、手を挙げたのはキーポケットの吉村騎手。結果はハナ差でキーポケットの勝利でした。





吉村騎手は兵庫（園田・姫路）での重賞初制覇。
（他地区では2005年東海クイーンカップをハツネドオゴで優勝しています。他にあればば申し訳ありません・・・）


最終レース終了後、兵庫の騎手が勢揃いしてファンとの交流イベント（握手、サイン会）が行われました。詳細は後日掲載します・・・。