高知に移籍したロードバクシンが登録抹消・・・

元兵庫三冠馬ロードバクシンが競走馬登録を抹消されました。
NARの登録馬情報では、2009年10月6日付で地方競馬登録抹消、となっています。


（写真は2008年9月24日・オータムカップ[笠松]9着のときのもの）

ロードバクシンは2001年に兵庫三冠を達成。兵庫のサラブレッドを代表する馬として活躍した。2007年に一度引退したが、引退を撤回し道営所属として復帰（道営では未出走）。その後、笠松→高知と移籍し出走していた。

引退後のロードバクシンがどうなっているのか、気になります。兵庫サラブレッドの黎明期に活躍した馬だけに、種牡馬としての余生が無理なら兵庫で引き取って誘導馬・・・というのは無理なのでしょうかね・・・。

2009年10月15日（木）SJT2009・的場文男の日？

12月5・6日に阪神競馬場で行われる「第23回ワールドスーパージョッキーズシリーズ（WSJS）」の地方競馬代表騎手を決める「スーパージョッキーズトライアル（SJT2009）」の第2ステージが、10月15日（木）園田競馬場で行われた。
　この第2ステージでは、第3戦「シルバーサドル賞」「シルバーブーツ賞」の2つのレースが行われた。


第3戦「シルバーサドル賞」は、的場文男（大井）騎乗のナリタドリームワン（1番・白帽）が積極的に先行し勝利。2着には地元兵庫の木村健騎乗のコスモアイが入り意地を見せた。


第4戦「シルバーブーツ賞」、このレースも的場文男（大井）騎乗のアザレアボーイ（1番・白帽）が逃げ切り勝利。2着には五十嵐冬樹（北海道）騎乗のジートップキセキが追い込んだがクビ差及ばなかった。


この結果、SJT2009総合1位の的場文男騎手がWSJSの地方競馬代表騎手候補、2位の吉原寛人騎手（金沢）が地方競馬補欠騎手候補に推薦される。


的場文男騎手は今年で53歳、通算5,862勝という大ベテランだが、WSJSは意外にも初出場となる。WSJSでも得意の先行策でファンの期待に応えてほしい。

2009年10月14日（水）「第2回コウノトリ賞」

10月14日（水）、3歳限定のハンデ戦「コウノトリ賞」が行われました。このレース、リミテッド競走かと思っていましたが違うみたいですね。


さて、終わってみればキヨミラクルが終始先頭を走り、ゴールでは6馬身差をつけての圧勝でした。松平騎手が珍しく派手なガッツポーズ。


勝利騎手インタビュー。春の重賞では常にカラテチョップの後塵を拝していただけに松平騎手も嬉しそうでした。

表彰式後はファンから出された色紙にサイン。次のレースに騎乗していますが、うれしそうにサインに応じていました。紳士ですね〜。

明日（10月15日）はSJTの第2ステージ。全国のトップジョッキーによる華麗なレースに期待です。
（６Ｒ終了後、13:40ごろから行われる吉田アナによる騎手紹介にも注目です。見に来られる方は是非これに間に合うよう来てください）

2009年10月8日「第49回姫山菊花賞」

台風が接近し、開催が危ぶまれた本日（10/8）の園田競馬ですが、関西地方は朝のうちに台風が通過し無事開催されました。

メインレースは他地区との交流重賞「第49回姫山菊花賞」。地元兵庫の一線級が出てこない中、一番人気は笠松のマルヨフェニックス。



スタートで出遅れたものの、1周目ですぐ2番手につけ、ゴール前では尾島騎手もほとんどムチを入れず快勝。まるでJBCへの調教代わりというような楽勝ぶりでした。


レースでいつものガッツポーズを期待しましたが特になし。その代わり？、レース後にウイニングランがありました。



マルヨフェニックス、11月3日のJBCで地方代表としてJRA勢に一泡吹かせてもらいたいですね。

北海道日本ハムファイターズ、パ・リーグ優勝おめでとうございます

2007年5月25日札幌ドームで撮影

あまり興味のない？プロ野球ですが、パシフィックリーグでは北海道日本ハムファイターズがリーグ優勝を決めました。おめでとうございます。

北海道のチームだから関係ない？いやいや、親会社の日本ハムは大阪の会社ですから無関係とは言えません。・・・じゃあなんで関西が本拠地じゃないんだという質問はなしで・・・。

写真は2007年に北海道に行ったとき、札幌ドームで観戦した時のものです。
旅行に行くとなるべく球場にも立ち寄るようにしています。といっても、関西圏以外でプロ野球観戦したのは札幌、広島、大邱（韓国）くらいですが・・・。

セ・リーグ？いや、SHINJOじゃないけどプロ野球は「パ・リーグ」でしょう。

姫山菊花賞と台風

2009年10月1日（木）

オープン（A1とA2）のレースなどがあるので園田競馬場へ。
まず7レース「一組２歳」、強い内容でデビューから2戦2勝しているフィオーレハーバーに注目。

これといった相手もおらず単勝は1.0倍。2着に1.7秒の差をつけて圧勝。10月29日の兵庫若駒賞で重賞勝ち馬アートオブビーンとの再戦、となれば盛り上がりそう。

メインレースはA1・A2クラス3歳以上の「『近江米』特別」。

ゴール前、JRAから移籍のハスフェル(1番・白帽)が先行するボールドグレイン（2番・黒帽）を交わすか、と思われたが川原騎手の粘り？もあってボールドグレインがハナ差で勝利。


最終レース「きんもくせい賞」は毎回パドックに横断幕が出ているオキナワニキセキヲ（4番・青帽）が1番人気に応えて勝利。

10月の園田競馬は、8日に姫山菊花賞、14日にコウノトリ賞、15日にSJT第2戦、29日に兵庫若駒賞と重賞、イベントがたくさんあるので楽しみですね。なるべく行きたいです。